i.Love You


なんて事は言えず
「いこっか」
ジャークなオーラをバンバン放ちながら
ニッコリと立った

「おっおぉ…?」


豹牙も動揺を隠せてなかった。

もうっ嫌い!嫌い!だいきらい!


プンプンッと
腹をたてながら
ゲームセンターに入った
うわ~
最近勉強勉強で行けなかったから
なつかし~
「おっおいっ…」

豹牙が
声をかけようとしたけれど
それより先に声をかけてきたのは_________










「君ぃ一人?」














え…?ナン…パ…?



「えと…」






ウソッ
豹っ…






辺りをいくら見回したって
あいつはいない。






うそでしょ…