「えーっと…」
「お、明人行く?」
大樹を挟んで右隣で明人が何かを決心した
「よっし…」
『へ?』
あたしの左でも歌奈子が何かを決心した
「「あのっ…」」
2人同時に立ち上がった
うわ、息ピッタリ
「「…付き合って!!!!」」
「…あ?」
「…何、明人も?」
す…凄い!!凄い両想い!!!!
「やば…ッ…泣きそう…」
『おめでとう歌奈子ーっ』
嬉し泣きで顔を上げられなくなった歌奈子の背中をさすりながら少し暗くなる
班の中で…あたしと明だけだ…
決心したのに…でも…ダメかも…なんて…
周りは最高潮のテンションなのに、あたしだけ置いてかれた気分
「お、明人行く?」
大樹を挟んで右隣で明人が何かを決心した
「よっし…」
『へ?』
あたしの左でも歌奈子が何かを決心した
「「あのっ…」」
2人同時に立ち上がった
うわ、息ピッタリ
「「…付き合って!!!!」」
「…あ?」
「…何、明人も?」
す…凄い!!凄い両想い!!!!
「やば…ッ…泣きそう…」
『おめでとう歌奈子ーっ』
嬉し泣きで顔を上げられなくなった歌奈子の背中をさすりながら少し暗くなる
班の中で…あたしと明だけだ…
決心したのに…でも…ダメかも…なんて…
周りは最高潮のテンションなのに、あたしだけ置いてかれた気分


