入学式も終わった校門の中
色んな部活の色んな人が勧誘活動に励んでいます
「君!!」
部活かぁ…何にしよぉ…
中学は陸上部だったけど…
「君ー??」
…いや!!陸上部は絶っ対入らない!!
何故なら卒業式の日にあたしを振った奴が入ってたから!!!!
何かトラック見ると哀しくなってくる…泣きそうだもん
そして!!
何かムカツク!!!!
アイツ…あたしの気持ちに気づいてくれなかったし…しかも振ったし!!
モテないクセに調子こいてんじゃねーよ!!!!
「ぅおいそこの三つ編みの君!!!!」
『……っぁ、あたし!?あたしですか!?』
「そーだよ君!!」
やばい。自分の中でエキサイトしてて周りの声聞こえてなかった…
『何か…?』
「てゆーか君、新入生だよね?部活は決めた?」
『え?いや…』
「マジで!!」
いきなり知らない先輩の顔が輝いた
目の前に一枚の紙を差し出される
「今度陸上部の練習見に来てね!!!!」
『え…ぁあ…ハイ…』
勢いで受け取ってしまった…
「じゃっ!!」
色んな部活の色んな人が勧誘活動に励んでいます
「君!!」
部活かぁ…何にしよぉ…
中学は陸上部だったけど…
「君ー??」
…いや!!陸上部は絶っ対入らない!!
何故なら卒業式の日にあたしを振った奴が入ってたから!!!!
何かトラック見ると哀しくなってくる…泣きそうだもん
そして!!
何かムカツク!!!!
アイツ…あたしの気持ちに気づいてくれなかったし…しかも振ったし!!
モテないクセに調子こいてんじゃねーよ!!!!
「ぅおいそこの三つ編みの君!!!!」
『……っぁ、あたし!?あたしですか!?』
「そーだよ君!!」
やばい。自分の中でエキサイトしてて周りの声聞こえてなかった…
『何か…?』
「てゆーか君、新入生だよね?部活は決めた?」
『え?いや…』
「マジで!!」
いきなり知らない先輩の顔が輝いた
目の前に一枚の紙を差し出される
「今度陸上部の練習見に来てね!!!!」
『え…ぁあ…ハイ…』
勢いで受け取ってしまった…
「じゃっ!!」


