十二の暦の物語【短編集】

合格発表の板の前には人だかりがわんさかで
落ちた人
受かった人
色んな人が居る
ウチと祐雅は…どっちに入るのかなぁ…


『…』

『よっし』

覚悟を決めて掲示板に目を走らせる

ウチの番号…










「サラーーーーッ!!!!!」