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『はー…』
次の日の朝、教室に入って席に座るなり深い深いため息が出た
「あれー。サラお疲れじゃん」
茜音がこっちに来た
『そりゃあ昨日も帰ってから1時までご飯と風呂以外部屋から出てないからぁー』
「マジでー!!偉い偉い」
『もっと褒めてもっと褒めて』
あーやばい…
1現目始まる前から早速眠くなってきた…
「あれー。そういや祐雅(ユウガ)はー??」
ウチの後ろの席に座ってる男子の名前
いっつもハイテンションで結構なイケメンのクセにアホ面で授業中爆睡してる男子の名前
『んぁー…休みなんじゃん?まー静かになってイイじゃん。風邪でも引い』
「引いてねぇよ」
ぼすっ
後頭部にバッグが当たった
『いった…』
ちょっと眉間に皺寄せて振り返ると
バッグの取っ手を持ったままの姿勢でウチを見下ろす祐雅が居た
『はー…』
次の日の朝、教室に入って席に座るなり深い深いため息が出た
「あれー。サラお疲れじゃん」
茜音がこっちに来た
『そりゃあ昨日も帰ってから1時までご飯と風呂以外部屋から出てないからぁー』
「マジでー!!偉い偉い」
『もっと褒めてもっと褒めて』
あーやばい…
1現目始まる前から早速眠くなってきた…
「あれー。そういや祐雅(ユウガ)はー??」
ウチの後ろの席に座ってる男子の名前
いっつもハイテンションで結構なイケメンのクセにアホ面で授業中爆睡してる男子の名前
『んぁー…休みなんじゃん?まー静かになってイイじゃん。風邪でも引い』
「引いてねぇよ」
ぼすっ
後頭部にバッグが当たった
『いった…』
ちょっと眉間に皺寄せて振り返ると
バッグの取っ手を持ったままの姿勢でウチを見下ろす祐雅が居た


