「……………一輝。」 滝永先輩が部室で弓を握りしめている瀬名先輩に声をかけた。 瀬名先輩は滝永先輩の声に振り向くと同時に私に気づき、あからさまに嫌そうな顔をした。 ………ちょっと傷つく。 まあ仕方ないか………。