「一輝の為なんだ。」 先輩の………為……? 「このまま安堂に騙されながらずっと一輝が金を払わされるなんて………一輝をちゃんとした道に戻してわからせるのが友達の俺の役目だ。」 滝永先輩………!!!! 「城崎さん………………君はこのまま一輝が安堂に騙されているのを黙って見て一輝がボロボロになるのを見るの?」 私は首を横に振った。 「………だろ?」 滝永先輩は優しく笑ってくれた。