……まるで、 聞いちゃいけないことを聞かれたように……。 「べ、別に。ただ、面倒くさいだけだから」 悠介はそう言って、あたしから視線を外す。 ……いつもなら、絶対、視線を外さないのに。 「ねぇ、なんで?あたしは 悠介バスケをやってるところ、見たいよ」 あたしも負けじと、悠介に視線を合わせる。