「学校いきたくなぁーい!嫌だぁー泣」

「こら!雛里!だめでしょ!ほら、私が一緒にいってあげるから!クラスちがったって会えるし!しかも、クラス一緒かもしれないよ?ね!」

「ううーわかったぁ。絶対一緒にいてね、凛花ちゃん泣」

「はいはい、わかったからぁー行くよ!
おばさん、じゃあ、行くね!」

「本当にごめんねぇ…雛里がこんなんだ
からぁ…凛花ちゃんこれからも、よろ しくね!」

「もちろんです!でわ、いってきまぁー す!ほら、雛里も!」

「お母さん…いってきます…泣」

「ははは、ごめんねぇ
いってらっしゃい〜♪」

そうして、雛里は凛花に引っ張られて、始めての高校へ…!