「ありがとうございました!」 時刻はすでに夕方の暮。 夕陽が沈む少し前くらい。 とりあえずは、明日の道具はうちにあるし そんなに不安でもなかった。 まあ、お父さんはすでに 顔真っ青で大人しくなったけど…。 「おい!どけぇっ!!」 ドンッ 鈍い音がして振り向くと 自転車と…お父さんがぶつかっていた。 「お父さん⁈大丈夫⁈」 あたしはすぐさまお父さんを抱え上げる。…重いけど… 「おい。」