「とうとうやってきたわね、この時が。だけどね、先生びっくりしちゃったの。」 北村と川村は首をかしげる。 「ま、見たほうが早いわね。どうぞ。」 二人は見た。気持ちが潰れそうな感じだった。 「川村・・何点?」 「き、木村こそ・・。じゃあ、一斉に言おう!」 「そうだな・・はは・・。」 「いくぞ、せーーーーーのっ」