誠─紅き華は罪人に祝福を与う─

その他

綾織 茅/著
誠─紅き華は罪人に祝福を与う─
作品番号
884388
最終更新
2017/02/19
総文字数
36,403
ページ数
59ページ
ステータス
未完結
PV数
37,528
いいね数
0
ずっと考えていた

失うことがこんなにも辛いなら
出会わなければ良かった

出会わなければ
こんなにも焦がれることはなかったのに


「誰かを愛しすぎたら
人はどうなっちゃうんだろうね」

「いけないって分かってる。
でも、止められないんだ」




最悪のゲームが進む

過去といくつも絡み合い
その度にもう戻れない場所を思って涙を流す


「奏。君のせいで全てが終わる。
そこでちゃんと見物してて」

「………みんな、さよなら」

『奏っ!!』


涙を浮かべたまま背を向けた

全てを、守りたいから




「私は……あなた達なんか大嫌いです」


これが最期の嘘だから

許してくれますか?

芹沢さん






「……………愛してる」

「…………嘘」


最後はハッピー?



「ごめん。守れなかっ…」

「そんな…やめてよ」


それともシリアス?






▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽




何が起こるか分からない
誠シリーズ完結編!


2013.04.21~
2016.9.5~更新再開 

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