「ねぇちょっと!良かったじゃん!」



「なにがよぉー」



テンションが上がりきっている夢に



不機嫌そうに答える



「写真!2ショットって!あんなモテモテの先輩となんて羨ましい!」



「絶対、変な顔で写ってる!そぉじゃなくとも顔真っ赤なの!」



ゆみは負けじと反発する



「ゆみ、可愛く写ってたから大丈夫!」



「絶対うそ!」



「本当だってば!信じてよぉー」



「うん…。わかったよ!」



夢の必死の押しにゆみは負けてしまった