「きりーつ、ちゅーもーく、れい」 『ありがとうございました』 「はい、お疲れー。 明日ちゃんと決めるんだぞー」 委員会が終わり、 私は紙を取りに行った。 「先生、紙、無いです」 「あれ、1枚足りなかったか? じゃあ、コピーするから美山と取りに来い」 「あ、先生! 私このあとすぐ帰らなきゃだから、私帰ります!」 「え、唯!? ちょっと・・・」 唯はそう言うと、ものすごいスピードで自分のカバンを持ち、 教室を出て行った。 「なんだあいつ・・・」 するとポケットに入っていた携帯が震えた。