「昨日のことは、 俺と如月だけの秘密だぞ?」 先生は私の耳元から顔を離し、笑った。 「あ、うん」 やば・・・キスされるかと思った。 私、今絶対顔赤い・・・・。 ドキドキが止まらない。 「顔真っ赤。 キスでもされると思った?」 先生は私のほっぺを指で突いてきた。 「ばっ、ばっかじゃないの!!? いっぺん死ねば!?」 私は先生から顔を逸らし、 先生の足を蹴った。 「いってぇ!」 「先生がバカなこと言うからだよ!」 私は先生の背中を叩き、 早歩きで廊下を歩いた。