沙羅はバイトする事になった。


それで今に至る。


「…梨花。」

「深雪…どうするの?」

「どうしようもありません。これじゃあ、オーナーのしようがありません。」

「そうだね…。」


蓮は店のオーナーだ。


「梨花…。」

「ん?」

「いや…何でもありません。」


梨花はずっこける。