「さくら…。どうしたの⁇」


寮室にて、白炎に相談中だ。


オスは役立たない。



私は白炎に、ありったけをブチまけた。


「話し聞くところによるけど…。貴方…好きなんじゃない⁇」


はっ⁈


「それってさ嫉妬…。」


ガタンとテーブルを叩いた。


「ふざけんな…。蓮には…沙羅が居るんだぞ⁈」

「だからと言って諦めなさいとは言わないわよ…。どう決めるかはさくら自第よ。」








私が……蓮を……⁇








はっ…あり得ない…。