「颯太…。見なよ…。あんたのせいで傷付いた身体よ…。」


私は袖をまくる。


皆はハッと見る。


腕は怪我だらけだ。


「嘘だ…。僕じゃない…。」


焦る颯太。



あんただっての…‼






「颯太…。バイバイ。また会う気は無いだろうね…。」


私は白炎達の元に戻った。

















バイバイ…颯太。










ありがとう…。