『…違う、綺麗な瞳だと思ったの。 決して怖いとか思ったのではない。』 そう言うと、彼はただ笑った。 ありがとうと言ってーーー 『あ、君見ない顔だね。それと僕と同じ制服だ。』 『っあ!』 そうだ、アタシは学校へ行く途中で迷ってたんだ!