黒(クロ)

「しっつれーしまーす!!」

「ごめんください」

「縁」


あ、那智、凛音、山野だ


「はいはーい!どちら様でー?」

「縁さんー!お客さんですよー!」


うん?ゆるいよね?鬼灯だったらどうするのかな?そもそもなんで、喧嘩売ろうと思ったのかな?

そして私に客通していいの?ねぇ?


『あー。その人たち私が呼んだー。紹介するよ。おいでー』

「まじっすかー?縁さんってこんな黒ずくめとお友達なんすか?まじかよー!!ウケる!!」

「いやいや、お前どこにウケてんの?ウケるとこなくね?そもそもこの人たち黒ずくめとか可笑しくね?」

「黒かっけー!あ、でも族で黒ってあったよな?似てないか?」

「おーい!みんな並べー!縁が紹介するって言ってんだぞ!」


なんかみんなごちゃごちゃまた言っている。

そこに岳が声をかけるが、みんな無視。

岳ほんとに総長?


『はいはい、みんな並ぶ。並ばないと潰すぞ。』


少し殺気込めて言うとなんてことでしょう。岳まで綺麗に整列。言うこと素直に聞く子は好きだよ。


『んじゃ紹介するよ。右から山野、那智、凛音。さっき誰かゆってたけど、黒のメンバー』

「ん。よろしく」

「どうも。縁がお世話になりました」

「縁ー!喉乾いたぁ!」

「まじかー。黒のメンバーなー。縁やっぱそんな人たちとつながってるなんてすげーなー。尊敬」

「わぁ、ほんもの始めてみた。この人たちかー」

「いや、違うだろ?!黒だぞ?!俺たちやられちゃう!!!」

「うるさいよ岳!俺たちもともと強くないんだから!鬼灯にだって負けることわかってて喧嘩売ってんだから!」

「え、縁。俺たちこいつら潰すの?」

「えー!今日俺そんな気分じゃないよー!それにこいつら見てて面白いからなー」