あぁ!そうだ!大事なこと!

その日に黒で約束していたから族を潰してきたんだ。



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『…あ。私そろそろ用事あるから帰るわ。』


「え?まだ6時ですけど…。まぁ用事ですから仕方ないですね。送りましょう。」


『いや、要らない。自分で迎え呼ぶよ』



私はそう言ってみのりに電話をかけた。

すぐにでたみのりに鬼灯にいるから迎えに来て。と連絡し、電話を切った。



『みのりが来るから、倉庫の前に車止まるよ』


「そーいえばー、縁ちゃんみのり?って人は誰だー?」


『なんだろ。前もゆわなかったっけ?身内だよ身内。何でもいいじゃん。みのりは害ないよ』



話してるうちに車がついた。



『来たから帰るわー。んじゃーねー。』



それぞれから別れの挨拶がきてそのまま私は車に乗りこんだ



『だぁーー!!疲れた!慣れないところって疲れる!』


「お疲れ様です。結局姫になったんですか?似合わない立場ですね。」


『うるさいー。すぐやめるよ。どうせ写真はすぐ出回るからわざと拉致られて怯えて姫を恐怖からやめるってシナリオ。フォローよろしく。あ、あと黒に直接お願い。』


「縁さんが怪我しなきゃいいですよ。黒ですか?今から?てことはどっかまた潰すんですか?さっきも言いましだが怪我しないでくださいね」