黒(クロ)

その後着々と授業は進んで早くもHRも終わり、あたしは優雅にお洒落なカフェでお茶をしてた


『んで?なーんで君らここいんの?あたしのお茶邪魔してんのわかんねぇの?』


そう、なぜか彼らに会ってしまいお茶を邪魔されている。
もうね、なんてゆーかね、これ以上邪魔されるとキレるよ?


『さらにゆーと、この藍色くんはさなに勝手に人の膝を枕にして寝てるの?君らもガンみしてんじゃなくて退かせよ。』


そう、席につくなり藍色くんは寝た。初めは机に突っ伏して。だが硬かったからかむくりと起き上がり、紅茶を飲んでたあたしの腕を上にあげ
あたしの膝に頭を乗せ、スヤスヤ寝始めた。そしてそれをビックリ顔しながら見つめるその他。
見てないでほんと離せよ。重いんだよ。頭って実は結構重いんだよ!


『ねぇ、藍色くん、退いて。起きてー!退いてー!』

「んー…………おはよう千歳」

『おはよう。起きたなら退いてよ藍色』

「やだ。……名前で呼んで……くれたら……退く…………」


なんてやつ。めんどくさいことこの上ないよ