ムスッとしてるやつ、無表情なやつ、ニヤニヤしてるやつ、よくわかってないやつ。不満だけどまぁいいや……
『ん。いーよ。てことで、帰るからー』
「えー千歳ちゃーんまってよー話しよーよー」
『ニヤニヤやろーは黙ってろー』
「えー冷たいなー(笑)」
あ、携帯なんかきた。電話?違うな、lineか。
……あれ?なんか電話めっちゃ来てたみたい。
十からだ。なになに?
『《いーまーどーこー!!理事長室きてー!》』
「あ?こいつなに急にいってんだ?」
「携帯みてるからなにか来て読んでるんじゃないですか?」
うっわ。なにこれ。なにキャラ?
取り敢えず返事しとこー《い、や。》
『うっわー……』
すぐに既読ついたよ……あれ?なのに返事ない……なんでだ?
「おい。なんかあったのか?」
「百面相してますよ?」
「コクンッ」
「なになにー?彼氏ー?ニヤニヤ」
『違う。めんどくS《ガチャ…ガガガッえー。マイクテスマイクテス。1Cの千歳さん。1Cの千歳さん。至急理事長室へ来てください。》』
くそっ。そうきたか
しかも、クラス間違えてやがる……あたしはAだってーの!!


