え。なにこいつ。
普通に話しかけろよ。チョイチョイとかやってもイケメンだけども、かわいくはないぞ。
『あ、うん。』
「森下総司(もりした そうじ)。」
藍色くん。きみ、寝起きだろ。なんだよ、寝てたのかよ。疲れるよ本当。
『で?最後のあんたは?黒髪さん。』
「九条輝一(くじょう きいち)だ。」
こいつ態度でかいな。リーダーかなんかか?
まぁ、考えるとなんかのチームか、族か……実にバレたらまた叱られんじゃんか……
『で?なんのようなの?』
「あー。僕が言いましょう。一昨日のコンビニにでの態度と、昨日の与一に対する千歳さんの態度が変わっていて興味を持ったんですよ。そこの寝起きが。」
で?だから?なんなんだよー。興味持たれたくもないー
帰りたいー眠いー
『え?だからなに?拉致する理由になるの?無理やり連れていく理由になるの?ねぇ?』
「……ならないですね。申し訳ないです。」
『ん。素直に謝ってくれたからもーいーよ。深緑さんは……ね?』
そう。謝ったのは深緑こと鳥居。藍色こと森下と古井と吉井と九条は謝ってない。
『で?そっちの人たちは?謝らないの?』
「……悪かったよ…」ムスッ
「悪い。」
「ごめんちゃいねー?」
「ごめんなさい?」


