『千歳です。』
「千歳ちゃんねー?よろしくねー?あ、今度デートでもしないー?」
『謹んでお断り申し上げます。誰がいくかボケ。』
「あはは!やっぱおもしろーい!」
てか、だれかつっこめよ。古井とかなにまんが読んでんの?
連れてきといてまんが読むって……
「すみません。僕も自己紹介いいですか?」
『わ!あ、はい。お願いします』
「はい。僕は鳥居伯(とりい はく)です。よろしくお願いします。」
『はぁ……よろしく。』
鳥居伯。深緑さんだよ。敬語って真面目なくせに髪が深緑……なんかどこか抜けてそうだなー
あれ?なんか引っ張られてる?
『ん?』
「俺……自己紹介。する。」


