黒(クロ)

そんなこんなで適当に数週間過ぎた頃鬼灯たちが入っているクラスに一人の女の子が転入してきた。


彼女の名前は呉 夕(クレ ユウ)親の都合で来たとのことだった。

ちなみにそのクラスとは1-E。与一と輝一、総司のクラスだ。香世と伯はそれぞれ違うクラスだ。

作者もいまさっき同年齢に設定したため、雑だ。


そして彼女の席は輝一の前の席。彼女は席につくと後ろを向いて



「ねぇ、君どうしたの?悲しそうな顔してる。あと後悔も混じってるのかな?」



と少し顔をしかめて言った。案の定輝一はビックリ顔。なんとまぁ単純。頭良さそうに見えて実は単細胞な輝一君。

自分の変化に気がついてくれた彼女が気になり始めました。が、学習して姫などにはせずに学校のなかだけで仲良くしました。


そら総長が仲良くしていたので気になった幹部のみなさんは彼女に話しかけます。いや、ほんとにみなさん単純。仲良くなりました。ある一人を除いて。

その一人とはやはり香世。香世は確かに仲は良くなったが、彼のなかでは縁のほうな仲良しだったので特に一緒にいる訳ではなくあの215でだらだらしていた。


総司もなついた。優しくしてくれるため。縁とはなかなか会えないので彼女に向いた。

伯も与一も。もちろん輝一も。


しかしここでは王道の彼女は腹黒の欲張りで貪欲で自分にすごく自信を持ってる計算高い女だ。


彼女、夕はみんなが自分の虜にならないのが気にくわない。あと一人なのに。と。顔を歪めて見たことないほどの怖い顔。

さっさと姫になり高みから見下し思うがままに支配したいのだ。


そう。彼女は知っていた。前の姫が拉致され助け出せたが恐怖のあまり拒絶し、やめていったのを。弱っているときに近づいたのだ。


そしてそんな彼女が新しく姫になったのは1ヶ月が過ぎた頃だった。