黒(クロ)

「よし。じゃあーね帰るねー?……っと?え?なに?」



少女まんが的な展開きたー。来ちゃったよ。

なにこの子俺のシャツがっちりきっちりかっちり掴んでるよ?

かわいいな。やめてよ。フラグ立っちゃう!

この小説適当だから誰も実らない可能性あるんだよ?!俺可哀想じゃん!


と、取り乱すのはここまでにしてー。俺のキャラ立て直さなきゃねーん。壊れすぎてるよねー。



「うーん。起こしちゃうのも可哀想だからなー。1時間だけだからね。つか、この体制きついわー。俺も横になっていいかなー。いいよねー。なんもしないしー」







『うーん……良く寝たーあ?なんでこいつここで寝てんの?あれ、なんでわたし服掴んでんの?』


わたしが離さなかったのか?

いや、でも一応女の私の隣で寝るか?自慢じゃないけど、といいつつ自慢だけど私綺麗だよね?美少女枠だよね?


とりあえず起こすか。


『おーきーろー!』


「ぐふっ!ごほっごほっ!ちょ、痛い!!なんなんだよ!!つか誰だよ!!!」


『縁だよ。お前なに私の隣でしかも至近距離で寝てたんだよ』


「あ、縁ちゃん?それより先になんで鳩尾殴ったの?めっちゃ痛いよ。内臓吐くかと思った。」


『吐く前に潰れるだろ?だからでねぇーよ』



と、冷静に返していた。