新聞配達物語




「一人…一人超面倒臭いおっさんおんねん」



「…………………は?」



まさに空いた口が塞がらないとはことことだろう





えええええええええええええええええ!!!!!????



おっさん強っっ!!!





「今までのバイトの、子も全員そのおっさんのせいでやめとるんや」





ありえない、おっさんやば!!!





「で、やるん?」




志村さんはそう言ってきた





俺はしばらく考えると一言言った






「やります…3000円の為に!!!!」








こうして俺のバイト生活が始まった