これからは、苦しいことがあっても、

私は生き抜かなきゃいけない。

目を閉じていった孝一くんのために、

お父さんを探してもう会うことの出来なくなったお母さんのために、

私の隣でどんなときも笑ってくれた愛のために。

心の支えが此処に無いなら探せばいい。

自分の場所がないなら、今立っている此処が私の場所だから。

そこで私の隣にいる人が心の支えになる人だから。

だから、私は、いつまでも、いつまでも、いつになっても、

泣いても、怒っても、でも、笑って、

生きていくんだ。



―みんな、私諦めないからね。