大切な人



―――昼休み―――


俺は陵介と屋上で飯を食べてた。


「なぁ、悠人。」



「ん?」


「お前、陽菜子ちゃんと何かあんだろ?」


「えっ...」


びっくりしたー


急に何だ?


つか、何で分かるんだ?こいつ。