寮に着くと既に部屋は開いていた。
おそるおそる入るとそこには朝、門の前で見た男の子だった。
「あ…君、1年生だったんだ」
そういうと"隣…おいで"と云って手招きをした。
「す…すみません…」
隣に座ると凄く良い香りがする。
「俺、高瀬 紳夜(タカセ シンヤ)。君は??」
自己紹介をされ名前を聞かれれば我に返り"和泉優歌…です"と名前を云った。
「優歌ちゃんかー、可愛い名前だね」
「かっ!?」
思わず声に出してしまった。
可愛いなんて…初めて云われた…。
私は名前が嫌いだから改名出来るならしたかったくらいだ。
「あはは、可愛いよ。その反応も」
にっこりと微笑む顔がかっこよすぎて私は紳夜くんに見惚れていた。
おそるおそる入るとそこには朝、門の前で見た男の子だった。
「あ…君、1年生だったんだ」
そういうと"隣…おいで"と云って手招きをした。
「す…すみません…」
隣に座ると凄く良い香りがする。
「俺、高瀬 紳夜(タカセ シンヤ)。君は??」
自己紹介をされ名前を聞かれれば我に返り"和泉優歌…です"と名前を云った。
「優歌ちゃんかー、可愛い名前だね」
「かっ!?」
思わず声に出してしまった。
可愛いなんて…初めて云われた…。
私は名前が嫌いだから改名出来るならしたかったくらいだ。
「あはは、可愛いよ。その反応も」
にっこりと微笑む顔がかっこよすぎて私は紳夜くんに見惚れていた。


