一人で部室で着替える。

着替えてる間は奏と先輩の事が浮かぶ。
ラブラブなんかな…

心の底がモヤモヤする。

早く着替えて、さっさと帰ろうと部室の
鍵を閉めていると

「優!!優ー!!」
と愛しい人が俺を呼ぶ声がする。

奏がなんでここにいるのか理解できずに
奏の元へと駆け寄る。

「優に聞いて欲しい事があるっ!!」

あぁ、橘先輩の事かな…
と思いつつ、優しい笑顔で奏の話を待った…