倉庫の角を曲がれば、部室だ…
サッカー部の部室の鍵を閉めている
大好きな人がいる…
「優!!優ー!!」
少し遠くから、名前を呼ぶ。
すると私に気づき、
「奏!?お前、何やってんだよ!」
と、私の元へと走ってきてくれた。
「あのねっ!私、優に言いたい事があるっ!!」
優は少し離れて、優しい笑顔で
「いくらでも、聞くから…」
と言ってくれた。
優しい笑顔が涙でぼやける。
私はゆっくり深呼吸をして、
優への気持ちを伝え始めた。
サッカー部の部室の鍵を閉めている
大好きな人がいる…
「優!!優ー!!」
少し遠くから、名前を呼ぶ。
すると私に気づき、
「奏!?お前、何やってんだよ!」
と、私の元へと走ってきてくれた。
「あのねっ!私、優に言いたい事があるっ!!」
優は少し離れて、優しい笑顔で
「いくらでも、聞くから…」
と言ってくれた。
優しい笑顔が涙でぼやける。
私はゆっくり深呼吸をして、
優への気持ちを伝え始めた。