練習中に転けてしまい、保健室へ行こうと
下足場へと向かった。

目の前には、先輩に少し抱き寄せらる奏がいた。

は?もうそんな関係になったのかよ…
あん時俺に言った言葉は、
後ろに乗せないでね?って…

奏は俺の怪我を心配し保健室へ連れ添そうと言い出した。
でも、橘先輩がそれを阻止し奏を
引っ張っていく。

くそっ…

俺は下を向き自分でも驚くの低い声で
「お幸せに…」
と二人に向かって呟いた。

後ろから広瀬がくる。