あ!!校門で優と一緒にいた!!
一個下のマネージャーの子だ…

そして、優の事が好きと有名…

マネージャーの子にタオルを渡されて
ニコニコしてる優に、ムッとした。

「何、ニヤニヤしてんの…確かに、可愛いけどさ…」

何で自分がイライラするのか、まだ分からなかった。

二人に背を向けて、まだ誰もいない教室へ向かった

階段の途中で…
「奏ちゃん!!!」
自分を呼ぶ声が聞こえて振り返ると…