こうして私達は再び2人っきりになり、お互いに紅茶を飲み始めた。
図書部屋にはフカフカのソファーが4つ置いてあって、全部2人掛け。
テーブルも2つあって、ソファーは2つずつ向かい合う様にセットされていた。
ヤバイ…私もしかしたら1日中ここで過ごせるかもしれない。
「藍枝さん、紅茶おいしい?」
甘い紅茶を三口位飲んだ時、赤間が私に言った。
「うん、凄くおいしい。さすがお金持ちの紅茶は違うね。香りもいい香り…」
「なんかよく知らないけど、どっかの外国の最高級メーカーの茶葉らしいよ、コレ」
「…………」
図書部屋にはフカフカのソファーが4つ置いてあって、全部2人掛け。
テーブルも2つあって、ソファーは2つずつ向かい合う様にセットされていた。
ヤバイ…私もしかしたら1日中ここで過ごせるかもしれない。
「藍枝さん、紅茶おいしい?」
甘い紅茶を三口位飲んだ時、赤間が私に言った。
「うん、凄くおいしい。さすがお金持ちの紅茶は違うね。香りもいい香り…」
「なんかよく知らないけど、どっかの外国の最高級メーカーの茶葉らしいよ、コレ」
「…………」



