ある日、青空を見上げて




そのことを昨日私を置いて帰ったアズに話した。



「駿に恋してんじゃん」



「どうして?」



「だって、駿と居て楽しかったんでしょ?嬉しかったんでしょ?」



「うん」



「別れ際、淋しいって思ったでしょ?」



「うん」



「やっぱり、好きなんじゃん」