ある日、青空を見上げて




「まだ、午後もあるのに今からバテてたらダメじゃん」



「何時までやるっけ?」



「ん~今日は、5時までじゃない」



「マジか~」



アズからお菓子を貰いながら嘆いていると、尚樹の声が聞こえていた。



「休憩終わりー午後からは、個人練習!!!」



尚樹の合図で、皆が一斉に練習に入った。