ある日、青空を見上げて




今日は、祝日だけど朝から部活があった。



尚樹はテンションが高く、俺の家まで来て迎えに来るほどだ。



俺は、一応仮入部ということになっているので学校に行くことにした。



学校に着くと、すでにアズがいた。



でも、そこには奈緒の姿がなかった。



「遅いぞ~間宮、洸」



「わりぃ」



「ごめん」