「ドッチボール大会出る」 気がつけば、中川がずっと喋っていたような気がする… ぎこちないながらも、普段は無口な彼がたくさん喋っていた。 「そうなんだぁ…だから雪玉投げてるの…?」 「練習だ」 あほなのかこの人は…