「結夏、」 博樹があたしの前にたつ。 「博樹……」 あたしが、俯きながら 声をかけると 博樹はあたしのとなりに座った。 「どーした?」 「あのさ、あたしたち終わりにしよう……?」 今日は、記念日。 だけど、 もう、祝ったりはできないんだね。