18歳の誕生日―…

私はワンホールのケーキと大量のお菓子を買ってきて、それを苦しくなるまで食べた―…。
私の名前は中川舞子。今日は私の誕生日。だけど祝うのは私ひとり…―

親は私が3歳の頃に離婚して、それから母親と2人だけで暮らしてきた。

母はいつも仕事で食事はいつもひとりぼっちで食べた。


誕生日なんて祝って貰った記憶もない―…

学校の友達が誕生日パーティを開いてくれるって言ってくれたけど、嘘をついて自分から断った。


私はケーキと大量のお菓子を食べ終えて、トイレに向かった。


そして手でお腹を押し、口に手を突っ込んで、胃に入れたものを全て出しきった。