この条件をのむことしか出来なかった。めくを守るためには。


「ねぇ優也、エッチしよ?」


「は!?ふざけんなよ」


「いうこときかないとどうなるかわかってる?」


「チッ」


俺は舌打ちをしてそのよる、麗香を楽園の世界へ連れていった。


「あっ、優、也っ」


お前のあえぎ声なんか聞いても何も感じねぇ。もし、これがめくだったら。


そう思うととまらなくなった。めくだったらいいのに。そればかり思っていた。


いつの間にか疲れつきて寝ていた。


朝、起きるとめくが俺の部屋にいた。


「何やってんの?」

俺は麗香にいわれたようにめくに嫌われるために冷たく言い放った。


「別に」

めくはそういった。