めくが指を紙で切っていて泣いているめくを優也が慰めてた。 すると優也はケガしているめくの指を パクり と加えて 「ちゅー」 と、めくの血を吸いはじめた。 「!」 優也が好きだったあたしにとって、めくが羨ましかった。 「ほらもう大丈夫だ」 「ぐすっ、ありがとっ」 涙目になりながらもめくは可愛らしい笑顔をつくっていた。