あたしは優也に 「麗香だ!話し掛けてみよ!」 そう言った。そしたら優也は 「先、買い物してて」 と、冷たくあたしにそういうと、1人でベンチに座っている麗香のもとへ走りだしていた。 優也はやっぱり麗香が好きなんだ。 そんなの 嫌だよ。