家に帰って優也はお風呂に入り、あたしはテレビを見ていた。



同居してから3ヶ月か…


そう思っていると携帯が鳴った。あたしのだ。ディスプレイにはお母さんとかかれている。



「もしもし?」


『もしもしめく?』


「そうだけどどうかしたの?」


『あのね…』


「え…」