「だから、お、俺以外の男に触られたか?」 「え?触られてない、よ?」 「よかった…」 優也はあたしを抱き締めた。 「え!ここ病院だよ?は、離してっ」 「やだ」 「やだってあのねぇ!」 「ぜってぇ離さねぇ。一生離すつもりない。」 「優、也?」