「もう一回してほしい?」 「な!もういいです!」 あたしは後ろにいる優也を無視してパスタ作りの続きをはじめた。 「あぁ!焦げてる!」 「ぷっ、何やってんだよ」 「優也のせいでしょ!」 「なんか言った?」 優也があたしを睨んできた。 こ、怖い… 「何も言ってません。すみません。」 「ふ〜ん」 優也はソファーに座ってテレビをみはじめた。 ムカつく〜!彼女なんだから大切にしてよね!