黒猫ちゃんの憂鬱3








痛い。




まるで・・・ヒロの言葉が突き刺さるように。







私のことを初めて゛お前゛と呼んだヒロ。







ポタポタと止めどなくあふれる血。





赤い水溜りが床に出来る。





「・・・そうだね、頭じゃない私には分からないよ」






少しだけピクッと肩が揺れたヒロ






「でも。・・・ヒロは下っ端達のことを本当に大切と思っているの?」