『ねぇ。月って今№1の総長の彼女だったんだよね』 『・・・そうらしいな』 怜王が冷たく言い放つ。 『・・・私達って最低だね』 戦力、だからと。 №1を狙うと。 彼氏だと。 私達は知っているのに、最低なのに。